
こんにちは。またねこのお魚紹介の時間だにゃ。
今回は「センネンダイ」という魚を紹介するにゃ。
センネンダイは、60センチを超える少し大きめの魚。体格、模様、名前ともに立派な魚なので、一つ一つ紹介していくにゃ。
まず体格にゃが、体長が大きめなことに加えて体高があるため、重厚感を感じるにゃ。

模様は、赤みがかった黒の帯が3本縦に入っているのがよく目立つにゃ。ちなみにこの模様は、大きく成長すると次第に消えていくにゃ。小さい頃は白っぽい色をしているのにゃが、大人になるにつれて体全体が赤くなっていくのにゃ。
そして名前。「千年」という言葉が目立つにゃ。「千年に一度の珍しい魚」という意味かと思えるが、はっきりとはわからないにゃ。
ちなみにまたねこは、「千年生きているくらい大きな魚」だから「センネンダイ 」なんて考えてみたにゃ。
みんなはどう思うかにゃ?
ちなみに英語名は”Red emperor”。「赤の皇帝」ということで、こちらも立派な名前が付いているにゃ。
体の形についてもう少し話すにゃ。
若いセンネンダイは、なんだか三角形みたいに見えるにゃ。頭がのっぺりしているのと、若いうちは体長が短いせいでそう見えるのにゃが、3本の模様のおかげで更に三角形っぽさが強調されているにゃ。
魚の縞模様には、敵から身を守るために輪郭をぼかす効果もあるのにゃが、確かにセンネンダイを見ていると、3本の縞模様のせいで本当の体の形がわかりにくいにゃ。
そんにゃこんにゃで、水族館でセンネンダイを見かけたら、「変わった名前だにゃ」とか、「なんだか変な形にゃ」などと、思いを巡らせてみると楽しいにゃ。
それでは、お楽しみの「またねこ勝手に5つ星」のコーナーにゃ。
☆センネンダイ☆
形の面白さ・・・・★★★★★
模様の不思議さ・・★★★★★
名前の立派さ・・・★★★★★
以上、センネンダイ についてお伝えしたにゃ。
読んでくれてありがとにゃ。