
どうもこんにちは。「またねこのNBA選手名鑑」の時間だ。
今日は、NBAで八村と渡邉の初対戦が実現。
NBAの舞台で日本人同士が対決するなんて、すごいことだ。
さて、今回紹介するのは「アンソニー・デイビス」。
今キャリアの全盛期にある、最強パワーフォワードだ。

名前:アンソニー・デイビス
チーム:ロサンゼルス・レイカーズ
身長:208cm
主な賞歴:ブロック王 3回、オールスターMVP 1回
プレースタイル:屈強な体と長い手足を生かして試合を支配するビッグマン。
大柄ながら動きは機敏で、攻撃ではダンク、守備ではブロックを量産する。
近年ではスリーポイントも習得し、多彩な得点パターンで高得点ゲームを連発する。
アンソニー・デイビスの最大の特徴は、恵まれた体格とその身体能力。
実際の身長は発表されている208㎝より高く、そのうえ手足が長い。
さらに、ボコっと盛り上がった肩を見れば分かる通り、ガッチリとしてパワフルな身体を持っている。
それに加えて、バネのあるジャンプ力やビッグマン離れしたスピードがあるので、現NBA最強のパワーフォワードと呼ばれるのも納得だ。

デイビスはNBA屈指の守備力を誇る。
リバウンドは、2年目以降は毎年シーズン2桁を記録。
そして、ブロック王に3度輝いているのだ。
さらに、攻撃面でもNBAトップクラス。
シーズン平均28点超えを2度達成している。
試合の見所は、豪快なアリウープ。長い手を伸ばし叩き込むダンクは必見だ。
さらに、3点シュートも打てるので、オールラウンドに攻めることができる。
ちなみに、デイビスは高校入学時は身長が180㎝台で、当時はガードでプレーしていたらしい。
その後急激に身長が伸び、今のポジションになった。
そんな特異な経歴があったため、デイビスはビッグマンらしからぬハンドリング・スキルを兼ね備えている。
もしかしたら、「スラムダンク」の河田を思い出した人もいるかもしれない。
漫画のようなエピソードが現実にあるとは、さすがNBAはスケールがでかい。
デイビスは、イニシャルから「AD」という呼ばれ方をすることが多い。
あだ名は平凡だが、デイビスにはもう1つ大きな特徴がある。
それは、太くつながった一本眉だ。
これをイジっていいの?と思った人もいるかもしれない。
ところがこれは本人もネタにしている。
なんと、眉毛に関して付けられたあだ名を商標登録している程なのだ。
眉毛すらも自分の武器にしてしまうとは、恐るべしアンソニー・デイビス。
さて、ここで「またねこ勝手に5つ星」。
★アンソニー・デイビス★
身体能力・・・・・☆☆☆☆☆
守備力・・・・・・☆☆☆☆☆
攻撃の多彩さ・・・☆☆☆☆☆
そして、「またねこ勝手にランク付け」。
選手ランクは、「S」(MVPクラス)・
アンソニー・デイビスの能力を考えると、おそらく数年後には「☆」(殿堂入りクラス)になるはずだ。
さらに評価を上げるために必要なのは、優勝経験。
今年からデイビスが加入したレイカーズは好調なので、このまま優勝を勝ち取りたいところだ。
まだ26才と若いデイビスには、複数回の優勝を成し遂げて歴史的な選手になるポテンシャルがある。
現役最強PF、アンソニー・デイビスのこれからに目が離せない。
今回はここまで、読んでくれてありがとう。
↓NBA2K20の表紙もアンソニー・デイビス。